South Africa Inspiring new ways

南アフリカ選手団を応援して、豪華南ア旅行を当てよう!One dream, one team南アフリカ選手団を応援して、豪華南ア旅行を当てよう!One dream, one team
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応募前のおさらい!1

南アフリカの
オリンピック&パラリンピック

豊かな多様性を魅力とする南アフリカは、苦難の歴史を乗り越えてひとつに融合された「虹の国」。多くの国民の夢を背負うカラフルな精鋭アスリートたちは並々ならぬ決意で競技に挑みます。ここでは南アフリカのオリンピックとパラリンピックにおける歩みを歴代の著名メダリストと併せてご紹介。TOKYO 2020でも新たなレジェンドの誕生に期待が高まります!

今までのメダル獲得数はどのくらいだと思う?今までのメダル獲得数はどのくらいだと思う?下の方も読んでね!
下の方も読んでね!

知ってほしい。南アフリカのオリンピック&パラリンピックの歩み知ってほしい。南アフリカのオリンピック&パラリンピックの歩み知ってほしい。南アフリカのオリンピック&
パラリンピックの歩み

オリンピック参加

1904 1964 1976 1991 1992 2020
  • 英国植民地時代の1904年に米・セントルイス大会で初参加以降、南アフリカ連邦時代の1960年ローマ大会までは全ての大会に参加

  • 1964年の東京大会以降、人種隔離政策(アパルトヘイト)に対する国連の制裁措置により、1988年のソウル大会までオリンピックへの参加は認められなかった

  • アパルトヘイト撤廃

  • 1991年のアパルトヘイト撤廃後、1992年バルセロナ大会で復帰。2020年東京大会で8大会連続参加となる

パラリンピック参加

1904 1964 1976 1991 1992 2020
  • パラリンピックの初参加は1964年の東京大会で計9選手がアーチェリー、陸上、競泳、重量挙げなどに出場。国別ランキングで参加21カ国中6位となる計19個(金8/銀8/銅3)のメダルを獲得しました(日本は13位)。
    その後、1968年から1976年まで参加。

  • 1980〜1988年までは“好ましくない”とされ参加が認められず。

  • アパルトヘイト撤廃

  • アパルトヘイト撤廃後の1992年バルセロナ大会で復帰を果たしています。

1904 1964 1976 1991 1992 2020
  • 知ってほしい。南アフリカのオリンピック/パラリンピック参加の歩み

    最も多くのメダルを獲得したのは1920年アントワープ大会(ベルギー)と1952年ヘルシンキ大会(フィンランド)での10個。

  • 知ってほしい。南アフリカのオリンピック/パラリンピック参加の歩み

    最も多くのメダルを獲得しているのはダーバン出身のチャド・ルクロ選手で男子競泳種目で計4個金1/銀3

  • 夏季オリンピックでのメダル獲得数は計86
    金26/銀31/銅29。
    競技別では陸上29、ボクシング19、競泳18、自転車8、テニス6、ボート3、射撃・トライアスロン・カヌー・ラグビー各1

    26 31 29
  • 夏季パラリンピックでのメダル獲得総数は11大会で
    296個 金117/銀94/銅85。

    117 94 85
  • 南アフリカのオリンピック委員会は東京2020でリオ五輪での10個を上回るメダル獲得数を目指しています。
    (ロンドン五輪では6個獲得)

    知ってほしい。南アフリカのオリンピック/パラリンピック参加の歩み
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歴代の著名メダリスト歴代の著名メダリスト

Legend!!

水泳ペネロペ・ヘインズPenelope Heyns水泳ペネロペ・ヘインズPenelope Heyns

南アフリカ人として、アパルトヘイト撤廃後初のオリンピック金メダリスト。1992年バルセロナ五輪に南アフリカ最年少選手として出場後、1996年アトランタ五輪では女子平泳ぎで100mと200mを制覇。五輪史上で唯一、同一大会の女子平泳ぎ2種目で優勝を果たしています。3大会連続出場を果たした2000年シドニー五輪でも100m平泳ぎで銅メダルを獲得しています。

陸上キャスター・セメンヤCaster Semenya陸上キャスター・セメンヤCaster Semenya

2012年ロンドン五輪開会式で南アフリカ選手団の旗手を務めた傍ら、2009年ベルリン世界陸上、2011年大邱世界陸上、2016年リオ五輪、2017年ロンドン世界陸上、2018年ゴールドコースト英連邦競技大会の女子800mで金メダルに輝いた陸上の中距離選手。その後、国際陸上競技連盟は2018年にセメンヤのように男性ホルモンのテストステロン値が極端に高い女子選手について、体内のホルモン値を抑える薬を摂取しない限り400メートルから1マイル(約1600メートル)の種目には出場できないとする新規定を定めたため、800メートルでの五輪出場は不可能となっています。そのため5000メートルでの東京五輪出場をめざして2021年6月下旬までに3回のレースに挑みましたが参加標準記録を突破できずに東京大会は不参加となりました。

水泳チャド・ルクロChad Guy Bertrand le Clos水泳チャド・ルクロChad Guy Bertrand le Clos

ダーバン出身の男子競泳選手。2012年ロンドン五輪では200mバタフライで金、100mバタフライで銀、2016年リオ五輪では自由形200mと100mバタフライで銀メダルを獲得。東京五輪で29回目の公式計時を務めるオメガのブランドアンバサダーも務めています。

水泳ナタリー・デュトワNatalie du Toit水泳ナタリー・デュトワNatalie du Toit

ケープタウン出身の女子競泳パラリンピアン。2008年アテネ、2008年北京、2012年ロンドンで金13個と銀2個のメダルに輝く超スーパースター。2008年には史上3人目の腕や足を失った選手としてオリンピックへの参加も果たし、北京大会のオープンウォーター女子10キロで16位に入りました。国際舞台でのメダル獲得は数知れず、2004年には南アフリカ放送協会(SABC)による「最も偉大な南アフリカ人100名」の一人に選出されています。

陸上 ウェイド・バンニーキルク Wayde van Niekerk陸上 ウェイド・バンニーキルク Wayde van Niekerk

2016年リオ五輪でマイケル・ジョンソンが保持していた世界記録を17年ぶりに更新した男子陸上400mの金メダリスト。深刻な膝の故障から復帰を果たし、2021年6月にマドリッドで開催されたワールドアスレティックス・コンチネンタルツアー大会では4年ぶりに45秒を下回るタイムを記録。南アフリカ代表の座を手にしたものの、東京での連覇の夢は叶いませんでした。

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