南アフリカ統計局が2023年2月における南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比97.8%増の613,432人にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比515.4%増の800人で、このうち88.3%（706人）が観光目的、10.3%（82人）が業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが93.4%増の138,394人、北米138.0%増の27,570人、中南米155.0%増の3,149人、オセアニア252.4%増の7,210人、中東111.4%増の3,361人、アジア124.0%増の13,151人、アフリカ94.5%増の419,576人と全方面で順調な回復が続いています。また今年1〜2月の累計訪問者数は全体で前年同期比112.7%増の1,463,107人、アフリカ諸国を除いた海外全体では同139.6%増の380,024人、日本は430.３%増の1,435人で昨年1〜5月までの累計訪問者数に迫る勢いを見せています。統計局の発表資料はこちらからご覧になれます。