3泊6日からはじまる南アフリカ 文化・歴史旅
3泊6日からはじまる南アフリカ 文化・歴史旅

南アフリカをとことん 満喫する!3泊6日

南アフリカをとことん 満喫する!3泊6日

多様性に富んだ文化と歴史、都会の躍動と大自然の鼓動を体感しよう!

南アフリカの経済の中心地としての役割を担う大都会であると同時に、様々な民族が暮らすヨハネスブルグでは、文化・歴史・音楽など、南アフリカならではのエネルギッシュで多様性のある豊かな雰囲気を実感できます。

文化・歴史旅day1

文化・歴史旅day1

ヨハネスブルグからフリーダム・ルートへ

1994年に撤廃されたアパルトヘイトの歴史やネルソン・マンデラ元大統領による自由への闘争の足跡を辿る「フリーダム・ルート」で、世界で最も尊敬される英雄の人生の一端に触れ、人生観を変えてしまうほど刺激的なインスピレーションとの出会いを体験しよう。

ヨハネスブルグの南西に位置する「ソウェト」は、アパルトヘイト時代における自由への闘争が繰り広げられた舞台。タウンシップ(旧黒人居住区)ならではの、独特の活気に溢れた町で暮らす人々との出会いや、この場所に根付く歴史を肌で感じてみたい人にとって見逃せない南アフリカのハイライトのひとつ!

フィラカジストリート
ヘクター・ピーターソン博物館のそばにある通り。世界で唯一、1本の通りから2人のノーベル賞受賞者を輩出した「フィラカジストリート」は、ネルソン・マンデラとデズモンド・ツツ大司教が住んでいたソウェトで最も有名な場所です。

マンデラ・ファミリーミュージアム
フィラカジストリートにあり、1946年から長期投獄される直前の1962年まで、マンデラ氏が家族とともに住んでいた家は博物館として一般公開されています。マンデラ氏がアパルトヘイト撤廃に向けて闘うための大切な拠点でもあったこの家は、簡素な平屋建てでキッチン、バスルームと寝室1つに居間が2つという間取り。家具や小物、写真は当時のまま残され、生活感を感じさせます。専属ガイドが、この家に暮らしていた当時のマンデラについて詳しく説明してくれます。

ヘクター・ピーターソン博物館
2002年6月にソウェトにオープンした博物館。ヘクター・ピーターソンとは13歳で亡くなった黒人少年の名前。1976年6月16日、黒人の学校でもアパルトヘイトの象徴とされたアフリカーンス語で授業を行うという政府決定に、ソウェトの学生たちが反対デモを実施。警察がそれに対して発砲し、ヘクター・ピーターソンは、最初の犠牲者となりました。博物館は事件の起きた場所のすぐそばにあり、世界中の人々がアパルトヘイトの実態を知るきっかけとなったこの事件について、詳しく展示されています。

アパルトヘイト博物館
20世紀における南アフリカの歴史を如実に物語る博物館として国際的評価も高く、アパルトヘイト誕生から撤廃までの経緯を学ぶことができます。

チャンセラー・ハウスとシャドー・ボクサーの像
マンデラとタンボは1950年代にチャンセラー・ハウスで弁護士として活躍。この歴史的建造物の向側には芸術家マルコ・チャンファネリが手掛けたシャドー・ボクサーの像があります。

コンスティチューション・ヒル
ヨハネスブルグ近郊のブラームフォンテンにあるコンスティチューション・ヒルは主に刑務所として長年利用され、この場所に収監されていたネルソン・マンデラとマハトマ・ガンジーの2人の足跡に関連する常設展示があります。

リリーズリーフ
反アパルトヘイト活動の旗手たちの隠れ家、会合の場所として利用されていたリリーズリーフ農園。

アレクサンドラ遺産地区
ヨハネスブルグ郊外のアレクサンドラ地区にはネルソン・マンデラが1940年代初頭に暮らしていた住居が残されています。

オーランドタワー
ソウェトでひときわ目立つオーランドタワー(元発電所の冷却塔)では、名物のバンジージャンプをはじめとしたアドベンチャー・アクティビティを体験できます!

ソウェトでは、サイクリングツアーでタウンシップを周遊できます!
歴史的な見どころが密集しているソウェトですが、「シェベーン」と呼ばれる居酒屋で地ビールを飲むこともできます!南アフリカ料理が楽しめるソウェトの超人気レストラン「ワンディーズ・ブレイス」には、各国のセレブリティも数多く訪れています。

首都プレトリアのシンボル、ユニオン・ビルディングスに建てられた全高9メートルのネルソン・マンデラの銅像は他界後間もない2013年12月16日に披露されました。ヨハネスブルグから北へ50kmほどの地点に位置する「プレトリア」は、政府機関や官庁、諸外国の大使館が集結する南アフリカの行政の首都。この街では10~11月になると、南アフリカの桜とも称される「ジャカランダ」の花がいっせいに咲き、プレトリアの街全体を美しい紫色に染めます!

文化・歴史旅day2

文化・歴史旅day2

レセディ文化村で南アフリカの
色彩豊かな文化と出会う

ヨハネスブルグから車で45分ほどの地点、世界遺産に登録されている「人類のゆりかご」エリア内に位置するレセディ文化村ではズールー族、コサ族、ペディ族、バソト族、ンデベレ族による心暖まるカラフルなおもてなしとともにそれぞれの部族の伝統家屋や生活様式に触れることができます。

幾何学模様のカラフルな壁画が象徴てきなンデベレ村のクラフトマーケット

各部族の家屋訪問ガイドツアー

伝統的な歌とダンスのパフォーマンス

虹の国、南アフリカを象徴するようなカラフルな宿泊施設も併設されています!

文化・歴史旅day3

文化・歴史旅day3

人間のルーツが秘められた世界遺産
「人類のゆりかご」

ヨハネスブルグの北西約30kmに位置する「スタークフォンテーン」とその周辺エリアは、『人類のゆりかご』として、ユネスコの世界文化遺産に登録されており、人類の進化の歴史を知る上で重要な手がかりとなる化石の発掘が相次いでいます。

探求心と好奇心を掻き立てるユネスコ世界歴史遺産「人類のゆりかご」では、人類のルーツを探るうえで重要な鍵となるヒト科の化石が相次いで出土しており、ほぼ完全な骨格が残る300万年前の「リトル・フット」の発見は世界を驚かすニュースとなりました。近年では200万年前の女性の骨格の一部と幼い男の子の化石も発掘。人類の化石が2体同時に発券されたのは初めてで、世界中の考古学者がこの発見に興奮したとか!

古墳の形状が目を引くマロベン・ビジターセンターでは地下ボートツアーや人類の進化を体系的に並べたユニークな展示が楽しめます。
15ヵ所の化石発掘現場の中でも有名な「スタークフォンテーン」では、地下約60メートルへの洞窟探検ツアーが楽しめます。この鍾乳洞「スタークフォンテーン洞窟」は1947年に約250万年前の人類の頭皮とあごの骨の化石、ミセス・プレス(Mrs. Ples)が発掘されたことで知られていて、代表的な見どころとなっています。

夕方から夜には、都会の洗練された雰囲気が漂うお洒落なレストランやカフェ、バーで、南アフリカならではの多彩な料理の数々を南アフリカ産ワインとともに思う存分楽しみましょう!エンターテイメントの中心地であるヨハネスブルグでは、活気に溢れたナイトライフも魅力。街の至るところでジャズ、ロック、ポップス、クウェイト、ヒップホップ、ハウスなど、多彩なジャンルの音楽とともに躍動的なリズムを体感できます!

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