3泊6日からはじまる南アフリカ グルメ旅
3泊6日からはじまる南アフリカ グルメ旅

南アフリカをとことん 満喫する!3泊6日

南アフリカをとことん 満喫する!3泊6日

南アフリカを食べて飲んで大満喫!グルメ旅!

インド洋と大西洋の2つの海に囲まれ、多種多様な文化が根付く南アフリカは、食通も納得の食の宝庫!新鮮なシーフードや質の高い肉料理、歴史の中で育まれてきた郷土料理など、バラエティー豊かな料理が楽しめます。どの料理も南アフリカ産ワインとの相性抜群です!!

グルメ旅day1

グルメ旅day1

ケープタウンを拠点にワインランドへ!

海からの涼しい風を受け、太陽が降りそそぐ地中海性気候がブドウ栽培にぴったりなエリア「ワインランド」は、ケープタウンの東にあり、南アフリカで最も優れたワインの産地として知られるエリア。ブドウ畑が広がる美しい風景の中で、美味しい南アフリカワインと食事が堪能できます。中心となるのは「ステレンボッシュ」「フランシュフック」「パール」の3つの町で、高級リゾートやB&B、アウトドア・アクティビティも充実!約360年前にオランダ東インド会社の初代総督ヤン・ファン・リーベックが、ブドウの苗木を植えたことから南アフリカワインの歴史は始まり、近年「南アフリカワイン」は注目を集めています。

味に定評のある南アフリカワインの中でも、是非試してほしいのは、南アフリカ独自のブドウ品種「ピノタージュ」から作られるワイン。1925年にステレンボッシュ大学の教授がピノ・ノワールとサンソー(エルミタージュ)を交配し誕生した品種です。ピノタージュから作られるワインは、深みのあるしっかりとした味わいで、シーンを選ばず気軽に美味しく飲むことができます!

ワインランドの中心となる大学町「ステレンボッシュ(Stellenbosch)」
ステレンボッシュは、南アフリカで2番目に古い都市で、ビクトリア時代やケープ・ダッチ様式の建物が多く残るワインランドの中心的存在でもあります。南アフリカの中でも最も多くワイナリーが集まっていて、その数はなんと300軒以上!南アフリカを代表する名門大学「ステレンボッシュ大学」があることでも知られ、落ち着いた雰囲気の町です。カシの木の並木道に沿っておしゃれなカフェやギャラリーが立ち並び、文化的な香りが漂います。

フランスの香り漂うグルメの町「フランシュフック(Franschhoek)」
ケープタウンから車で1時間ほどの所に位置し、町は小さいものの、南アフリカ随一のグルメタウンとしても知られています。フランシュフックは、ワイナリーをはじめレストランやチーズ・チョコレート専門店、アートギャラリーやアンティークショップ、ブティックホテルやゲストハウスなどが揃うおしゃれな町で、世界各国からの観光客や食通を魅了しています。
街なかで販売されている自家製のチーズやジャム、チョコレートや焼き菓子なども好評です。また、果物の名産地としても知られており、桃やりんご、梨、ブドウなども高い評価を得ています!

最大手ワイナリーKWVの本拠地「パール(Paarl)」
「パール」は、海外に多くのワインを輸出する南アフリカ最大手ワイナリーの一つ「KWV(ケイ・ダブリュー・ヴィ)」の拠点があることで知られる町。1918年建造の本社ビル「ラ・コンコルド」は街のランドマークになっており、施設が充実したワイナリーを備えています。
パールは、ヨーロッパ人が入植した町の中では3番目に古く、歴史ある建築が多く残っています。12kmに及ぶ町のメイン通りでは、ビクトリア、ケープ・ダッチ、アールデコなど、様々な様式の建物を見ることができます。食を通じて南アフリカの優雅でのんびりした田舎暮らしに触れることができるので、子供連れでも楽しめます!

グルメ旅day2

グルメ旅day2

大自然の中で食を楽しもう!

南アフリカ旅行で外せないハイライトのひとつ「サファリ」。サファリでは、野生動物を探しにいくゲームドライブに加え、食事も楽しむことができます!

サンダウナー
陽が沈みゆく様子を楽しむことを「サンダウナー」と呼びます。夕陽が最も美しく見られる場所で、レンジャーがテーブルやチェア、ランタンをセッティング。ワインやビール、ドライフルーツやナッツ、チーズなどを用意してくれます。
真っ赤に燃える大きな夕陽は沈み、辺りには鳥のさえずりと夜の静けさがやってきます。サンダウナーはサファリを満喫した一日の締めくくりを、ロマンチックに演出してくれます!大自然の中で飲む南アフリカワインは格別です!

ボマ・ディナー
本格的な南アフリカ料理を、「ボマ(焚き火)」を囲みながら屋外で楽しむ夕食のことを「ボマ・ディナー」と呼びます。満天の星空の下での夕食は、一生の思い出になること間違いなし!食欲をそそるブラーイ(南アフリカのバーベキュー)の香りや、南アフリカ産ワインの芳醇な味わい、アフリカン・ドラムのリズムなどを心ゆくまで楽しめます!

ゲームミート
南アフリカらしい肉料理と言えばゲームミート。かつて狩猟の対象だったバッファローやクドゥ、インパラなどの野生動物の肉を表していて、いわゆるジビエのようなもの。日本ではなかなか食べることのできない種類のお肉にもぜひ挑戦してみてください!!

グルメ旅day3

グルメ旅day3

ケープタウンで絶品のシーフードや郷土料理を味わおう!

インド洋と大西洋という2つの大海に面するケープタウンで食べる新鮮なシーフードは絶品で、南アフリカ産ワインとの相性も抜群です!南アフリカで人気の魚には、カマス科のスヌークやイエローテール系のブリやハマチ、メルルーサ、マグロやキングクリップなどがあります。ケープタウンの人気スポットで一大ショッピングコンプレックスの「V&Aウォーターフロント」にも、本格的なシーフード料理を提供レストランが数多くあります!

ケープタウンの中心に近いカークベイやホウトベイでは、フィッシュ&チップスがお手頃な価格で楽しめます。ケープタウンのある西ケープ州中部にあるカルー地方で育った羊の肉「カルー・ラム」もぜひ食べてほしい一品。カルー地方のハーブを食べて育つことから、ラムなのに臭みがなくておすすめです!

そして、南アフリカの郷土料理といえば「ケープマレー料理」!南アフリカに働き手として移住してきたマレー系の人々の末裔が今も暮らし、カラフルな家が建ち並ぶ、ケープタウンの観光スポット「ボカープ地区」は、東南アジアの影響を受けて生まれた「ケープマレー料理」の発祥地です。代表的なメニュー「ボボティ」は、グラタン風のミートローフで、各家庭やお店によって味付けは異なりますが、スパイスが効いていながら甘みを感じる味わいがクセになること間違いなし!

また、ケープタウンから車で約5時間30分、養殖・天然牡蠣の産地として知られるナイズナでは毎年7月にオイスター・フェスティバルが開催され、ビールやスパークリングワインとともに新鮮な牡蠣を満喫できます。

ケープタウンやヨハネスブルグでは、クッキングスクールの体験もできるので、旅の思い出におすすめです。

グルメ旅 番外編

グルメ旅 番外編

南アフリカ風インド料理
南アフリカが植民地化された1800年代終わりから1900年代初頭にかけて、インドから大勢の人が南アフリカへ移住しました。インドからの移住者は、南アフリカの東海岸、現在の「クワズールー・ナタール州」ダーバン周辺に定住し、100年以上にもわたり南アフリカ独特のインド料理が食べられてきました。
南アフリカ風インド料理には、独特の風味があります。辛めの味付けですが、スパイスが醸し出す絶妙な香りが食欲をそそります!自炊で南アフリカ風インド料理を作りたい場合は、ダーバンのビクトリア・ストリート・マーケット(Victoria Street Market)で食材を揃えることもできます。

バニーチャウ
インド系移民が多く住む「ダーバン」の郷土料理で、パンの中身をくり抜きカレーを入れたユニークな料理。等身大の南アフリカを感じる事ができる一品です!もちろんケープタウンでも食べられます!

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