世界的に定評のある米国の高級旅行誌“Travel + Leisure”（トラベル・アンド・レジャー）はこの程、「ワールドベスト・アワード2016」を発表した。南アフリカのケープタウンは第10位にランクイン。アフリカおよび中東地域の中では第1位に輝いた。

 

毎年恒例の“Travel + Leisure”誌による「ワールドベスト・アワード」は、読者を対象としたアンケート調査の結果に基づいて選出されるもので、都市の景観／象徴的な建造 物、文化、食事、友好的／親近感、ショッピング、および全体的な価値が調査基準となっている。

 

また、同アワード「トップ100ホテル」部門の総合ランキングでは、南アフリカのホテル8軒が選出された。ランキングは以下の通り。

 

第13位　ロンドロジ（サビサンド・ゲームリザーブ）

第18位　シンギタ（サビサンド・ゲームリザーブ）

第60位　ライオン・サンズ・ゲームリザーブ（サビサンド・ゲームリザーブ）

第70位　ラ レジデンス（フランシュフック）

第75位　サクソン・ホテル ヴィラ＆スパ（ヨハネスブルグ）

第84位　マディクウェ・サファリロッジ（マディクウェ・ゲームリザーブ）

第95位　シンギタ（クルーガー国立公園）

第97位　ケープ・グレース（ケープタウン）

 

なお、上記アワードの授賞式がニューヨーク市で7月20日に行われ、南アフリカ観光局 北アメリカ地区プレジデントのバング・マシシ（Bangu Masisi）が参列した。“Travel + Leisure”誌による「ワールドベスト・アワード 2016」の各部門のランキングは http://www.travelandleisure.com/worlds-best　に掲載されている。

 

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