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NEWS一覧2015年7月6日南アフリカ有数のジャズの祭典「ジョイ・オブ・ジャズ」が9月24〜26日に開催

南アフリカ有数のジャズの祭典「ジョイ・オブ・ジャズ」が9月24〜26日に開催

南アフリカで最長の歴史を誇るジャズの祭典「ジョイ・オブ・ジャズ」が、9月24日から3日間にわたってヨハネスブルグ郊外にあるサントン・コンベ ンションセンターで開催される。今年で18年目を迎える「ジョイ・オブ・ジャズ」は躍動感に満ちたアフリカ大陸最大の都市、ヨハネスブルグで開催される国 際イベントとして地域社会の結束力を高めながら、観光促進や経済的発展にも貢献している。

例年、世界各国の著名アーチストや注目の若手ミュージシャンらが出演する「ジョイ・オブ・ジャズ」は上質なジャズフェスティバルとして定評があり、 観客は本格的なジャズをはじめアバンギャルド、アシッド、アフリカンジャズ、リズム&ブルース、ネオソウル、ワールドミュージックなど多彩なジャ ンルの音楽が楽しめる。毎年2万人以上のファンが足を運ぶステージでは、思いもよらぬ即興コラボレーションも実現。ジャズ発祥の地、アフリカならではの熱 気が他では味わえないサウンドをエキサイティングに演出する。

今年の「ジョイ・オブ・ジャズ」の出演アーチストには米国・マイアミ出身の女性ジャズボーカリトで、2014年グラミー賞にてアルバム“ウーマン チャイルド”がノミネートされた弱冠28歳のセシル・マクロリン・サルヴァントをはじめ、ジャズベーシストでプロデューサー、作曲家、編曲家としても稀有 な才能を持つマーカス・ミラー、ジャズフュージョン・グループで息の長い活動を続けるイエロージャケッツ、日本でもお馴染みの人気男性ボーカリストである ピーボ・ブライソン、米・シカゴ出身の女性ジャズシンガー、ディー・アレクサンダーなどがラインナップ。また正統派ジャズベーシストとして活躍するウィリ アム・パーカーが率いるユニットには、大阪出身のジャズピアニスト、山本恵理さんも参加する。地元南アフリカが世界に誇る音楽大使、ヒュー・マセケラとジ ンバブエ出身のオリバー・ムトゥクジによるスペシャルコラボレーションもあわせ、熱いステージが3日間にわたって繰り広げられる。

スタンダード銀行が特別協賛する「ジョイ・オブ・ジャズ」の詳細はウェブサイト(英語のみ) http://www.joyofjazz.co.za で案内されている。

本件に関する問い合わせは:『南アフリカ観光局』広報 エンゴー株式会社
担当:坂本徳土 (sakamoto@en-go.jp)
TEL: (03) 6277-8118/ FAX: (03) 6277-8119