アラブ首長国連邦のドバイを運航拠点とするエミレーツ航空は、毎日3便体制で運航中のドバイ/ヨハネスブルグ線を10月26日から毎日4便へ増便すると発表した。今回発表された増便に伴い、エミレーツ航空による南アフリカへの定期旅客便は合計で週49便にのぼり、同国へ最も数多くの便数を運航する航空会社のひとつとして確固たる地位を確立する。

新たに増便となるEK767便は23:20にドバイを出発し、翌朝05:35にヨハネスブルグに到着。折り返しのEK768便は09:30にヨハネスブルグを出発し、19:40にドバイに到着する。

220機以上におよぶ運航機材を保有するエミレーツ航空は世界81カ国143都市へと運航ネットワークを広げており、日本からは羽田、成田、関西の各空港とドバイを結ぶ路線でそれぞれ毎日1便を運航。日本から南アフリカへ向かう旅客に利便性の高いスケジュールを提供している。

現在エミレーツ航空はドバイからヨハネスブルグへ毎日3便、ケープタウンへ毎日2便、ダーバンへ毎日1便を運航している。

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