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NEWS一覧2014年4月28日トレードワークショップ7月開催 伝説のラグビープレーヤー チェスター・ウィリアムズがゲスト参加

トレードワークショップ7月開催 伝説のラグビープレーヤー チェスター・ウィリアムズがゲスト参加

南アフリカ観光局は今年7月2日にリッツカールトン大阪、4日にコンラッド東京で催す毎年恒例の「南アフリカ トレードワークショップ」で、1995年に南アフリカで開催された第3回IRBワールドカップに初出場で初優勝を果たした南アフリカ代表スプリングボックスの一員として大活躍した伝説のプレーヤー、チェスター・ウィリアムズが特別ゲストスピーカーとして参加することを明らかにした。

南アフリカのラグビー界の象徴的存在として世界的に広く知られるチェスター・ウィリアムズは、1993年から2000年にわたって南アフリカ代表スプリングボックスの15人制および7人制チームの一員として活躍の後、2003年までスプリングボックス・セブンズ(7人制チーム)でコーチを務めた。その後は南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアの南半球強豪3カ国で争う国際リーグのクラブや州、南アフリカAラグビーチームでコーチを歴任。現在はルーマニアのラグビークラブ、ティミショアラでコーチを務め、2012年にはチームを40年ぶりの優勝、2013年には2年連続優勝へと導いている。

大の日本びいきであるチェスター・ウィリアムズは日本ラグビー界のさらなる発展を願って止まない。「長い歴史と伝統に培われてきた日本のラグビーは、2019年IRBワールドカップ開催に向けて大きく発展を遂げると確信している。いつの日か日本のラグビーチームでコーチを務める機会に恵まれたら、身に余る光栄に思う」と述べている。

南アフリカ観光局のアジアパシフィック地区リージョナル・マネージャーであるブラッドリー・ブラウワーは「チェスター・ウィリアムズは南アフリカのラグビーレジェンド。伝説のプレーヤーたるゆえんはクリント・イーストウッド監督による映画「インビクタス」でも見事に描写されている。彼が参加する今年のトレードワークショップはスポーツ大国としての南アフリカの魅力や文化や歴史に関する理解を深め、日本と南アフリカのスポーツツーリズム、ひいては観光産業の促進を図っていくうえで貴重な場となる」

「今年は南アフリカが民主化20周年の節目を迎える特別な年であると同時に、南アフリカ航空の設立80周年の年でもある。祝いの年となる今年、“虹の国”と称される南アフリカの観光促進に向けて、日本を含む世界各地で色彩豊かで活気に満ちたエキサイティングなイベントが展開され、様々な旅行商品が販売されていく。冒険心が解き放たれる南アフリカ旅行で美しい大自然や野生動物、フレンドリーでもてなし好きな南アフリカの人々との出会いを通じて、心に残る一生の思い出をおみやげに持ち帰ってもらうことを心より願っている」と述べている。

本件に関する問い合わせは:『南アフリカ観光局』広報 エンゴー
担当:中嶋しほ(nakajima@en-go.jp)、坂本徳土 (sakamoto@en-go.jp)、
TEL: (03) 6277-8118/ FAX: (03) 6277-8119