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NEWS一覧2019年11月13日アーロン・モソアレディ内相 外国からの子供に求めていた入国時の出生受理証明書を不要とする公式文書に署名

アーロン・モソアレディ内相 外国からの子供に求めていた入国時の出生受理証明書を不要とする公式文書に署名

南アフリカのアーロン・モソアレディ内相は11月8日、これまで外国からの子供に求めていた入国時の出生受理証明書や宣誓供述書などの必要書類を不要とする公式文書に署名した。

今回の変更措置は、大臣の署名をもって即時適用されている。

「入国審査の方針に対する今回の改善措置は、経済成長と投資を促すための内務省による方策の一環。これに伴い2019年11月8日の金曜日以降、外国からの18歳未満の子供は出生受理証明書や宣誓供述書といった身元を証明するための書類を携行せずに南アフリカへ入国できるようになる」とモソアレディ内相は述べている。

今回の変更措置について、内務省はすでに南アフリカ国内の入港地で勤務する入国審査官と航空・海運業界関係者らへの通達を済ませている。

なお、南アフリカ国籍の子供には同国の児童法に基づき、従来と同様に必要書類の提出が求められると同時に、両親が同伴しない外国からの子供も同様の書類提出が必要となる。

また査証(ビザ)の取得を必要とされている国からの子供については、査証申請の過程で審査を完了することから、入港地での書類の携行は不要となる。

モソアレディ内相は「シリル・ラマポーザ大統領による2回目の年次投資会議開催と並行し、今回の変更措置を導入できたのは意義深い。今回の変更はホリデーシーズンの到来とともに繁忙期を迎える観光産業に好影響をおよぼすものと予測している」と加えている。

2019年11月10日発行:南アフリカ内務省

 

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