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NEWS一覧2014年3月20日南アフリカ観光局 ビジネス重視の「インダバ2014」で商談用プレミアムラウンジを新設

南アフリカ観光局 ビジネス重視の「インダバ2014」で商談用プレミアムラウンジを新設

アフリカ大陸最大のトラベルトレードショーとして旅行業界関係者に最良のビジネス機会をもたらす「インダバ 2014」は、5月10日から12日までダーバンのプリンス・アルバート・ルツーリ国際会議センターでアフリカの観光産業拡大に向けた“ビジネス重視”の取り組みを展開する。

国際的に定評のあるトレードショーでの成功事例に倣い、今年のインダバでは初の試みとして商談用のプレミアムラウンジを会場内に新設すると同時に、今後数年をかけて展示ブースの設計デザインを2階建てから洗練されたスタジオ様式へと移行する。

南アフリカ観光局では意欲的な姿勢での取り組みを展開し、アフリカへの送客を重要視する世界各地からの有力バイヤーの招聘においてもさらなる努力を続けている。旅行業界において影響力を持つ有力バイヤーは、アフリカならではの旅行関連サービスとプロダクトの魅力を見い出し、ビジネスへと繋げていく責任感を備えている。今年のインダバでのプレミアムラウンジの新設は、関係者の誰もが望んでいる商談の成立を後押しするもので、上質な出展者に優良なバイヤーとの打ち合わせに適した施設を提供する。

「プレミアムラウンジを自分自身のオフィスのように利用して欲しい。会場中央部に設けられるプレミアムラウンジ・ゾーンは計52軒のスタジオ式オフィスで構成され、それぞれに自社ブランドの表示パネルと併せてモダンな家具調度品、電源コンセントやWi-Fi環境などが用意される。ラウンジゾーンにはバイヤーがアポイントメントを交わした出展者との打ち合わせスペースへと容易に行き着けるようにデザイン面での配慮が施される」と南アフリカ観光局のチュラニ・ンジマ最高責任者は述べている。

プレミアムラウンジの利用対象となるのは18平方メートル以上のブースを構える出展者で、一日あたり最大15回まで招待バイヤーとの打ち合わせに利用できる。プレミアムラウンジ・ゾーンへは関係者以外の立ち入りが制限されるとともに、“ビジネス”を目的とした会議に活用されるために徹底して管理される。ラウンジ内ではスタジオ4軒毎にホステスを配置して飲み物や軽食のサービスを提供。オンライン上で最適化されるダイアリーを通じて、出展者には有力バイヤーと膝を突き合わせての価値あるビジネスの機会がもたらされる。

プレミアムラウンジのスタジオ使用料は同類の国際トレードショーでの価格と比較して若干高めの設定となるが、進化を遂げるインダバの長年のパートナーである出展各社への感謝の印として、今年に限っては費用の大半を南アフリカ観光局が負担し、出展者の負担額を1万ランド(約10万円)に抑えている。

南アフリカ観光局はアフリカ大陸全体にビジネスをもたらすトラベルトレードショーへと進化を遂げる「新生インダバ」を成功に導くためにチーム一丸となって尽力し続けており、美しいアフリカ大陸が提供する最上級の旅行関連サービスとプロダクトが一堂に会するインダバの会場で、世界各国から訪れる見識ある有力バイヤーを魅了していく所存だ」とンジマ最高責任者は述べている。

南アフリカ観光局では新たな出会いと関係構築、商談、ビジネスプランの立案などを目的に毎年インダバに参加するアフリカ各国からの出展者と世界各地からのバイヤーに、短期的および長期的ビジネスをもたらすことを主眼とし、有益かつ最良のセールス&マーケティング環境の実現にむけて確固たる決意をもって取り組んでいる。

本件に関する問い合わせは:『南アフリカ観光局』広報 エンゴー
担当:中嶋しほ(nakajima@en-go.jp)、坂本徳土 (sakamoto@en-go.jp)、
TEL: (03) 6277-8118/ FAX: (03) 6277-8119