アフリカ最大の航空会社である南アフリカ航空は先頃、米国の有力旅行誌として知られるビジネストラベラー誌の読者投票で、「ベストエアラインーアフリカ」と「ベストビジネスクラスーアフリカ行き」の2つの賞に選出された。今回の受賞に先立ち、同航空はスカイトラックスのワールドエアラインアワードにおいて12年連続となる「ベストエアラインーアフリカ地域」にも輝いている。

ビジネストラベラー誌の読者は旅行に関連する上質なプロダクトやサービスに精通したワールドクラスのエキスパートであることから、今回の受賞は卓越した乗客サービスで定評ある南アフリカ航空の取り組みが改めて高く評価されたと言える。

1月上旬に米・カリフォルニア州のハリウッドで催された授賞式で南アフリカ航空のマーク・キャバリエ北米地区上級バイスプレジデントは「栄えある賞の受賞を大変に光栄に思う。アフリカ地域のお気に入りのエアラインに私どもを選んでくれたビジネストラベラー誌の読者全員に感謝している。今回の受賞は乗客サービスを追求して止まない南アフリカ航空の姿勢を裏付けるものであり、乗客に喜ばれる旅行体験を提供することが優れた航空会社としての評価につながるのだと改めて確信した」と述べている。

同航空は南アフリカと米国の間で最多便数を運航しており、ヨハネスブルグとニューヨーク、ワシントン　DCを結ぶ各路線で毎日1便を運航。南アフリカのナショナルフラッグ・キャリアとして、北米市場における旅客需要の喚起を図ることを目的に「Go See Southern Africa」と名付けた一般および旅行業界向けのキャンペーンも展開している。

本件に関する問い合わせは:『南アフリカ観光局』広報 エンゴー株式会社
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