世界有数のトラベルトレードショーとして知られるITBベルリンは今年、50周年を記念してグローバルキャンペーンを展開しており、この中でケープ タウン近郊のパターノスターにある五ツ星の「ストランドローパー・オーシャン・ブティックホテル」が提供する贅沢な体験についての話題を取り上げている。 キャンペーンサイト(http://www.itb50.com)ではベルリン在住の計50人の専門家がくまの形をしたカラフルなオブジェでお馴染みの「バディーベア」とともに世界50都市を訪れ、各国の代表とその地に関連する様々な話題を紹介している。

ITB50周年記念キャンペーンの一環として、サイト内では「ストランドローパー・オーシャン・ブティックホテル」のオーナーでドイツ出身のシモー ネ・ジャッキー氏とのインタビューを敢行。インタビュアーにはベルリンで建築を学んだ後の2000年に生まれ故郷のケープタウンに戻り、建築デザイン会社 「デザインスペース・アフリカ」を設立したルヤンダ・ムパヒュア博士を起用している。ベルリンにある南アフリカ大使館の設計を手がけたムパヒュア博士は今 回、「ITB50アンバサダー」としてバディーベアを携えてストランドローパー・オーシャン・ブティックホテルを訪問した。

ケープタウンから北へ150㎞ほどのウェストコースト沿いに位置する「ストランドローパー・オーシャン・ブティックホテル」は手つかずの自然に囲ま れており、ITB50キャンペーンサイトでは“絵になる漁村、パターノスターの砂丘に潜む贅沢な宝物”と形容している。建物は周りの風景に絶妙に溶け込ん でおり、海岸に打ち寄せる波の音以外に平穏な静けさを邪魔するものはない。静寂とともに黙想にふけるのに適した場所では宿泊客に極めて贅沢な空間と時間、 また時にはクジラやイルカと出会える機会を提供している。

ホテルオーナーのシモーネ・ジャッキー氏は「自然との一体感がこのホテルの魅力。滞在を通じて宿泊客一人ひとりに自然とのつながりを徐々に深めても らい自分らしさを取り戻してもらえればと願っている。現代社会では自分らしさを見失いがちだが、自然に近づくと自らを再認識できる。自然の中でありのまま の自分を見つめ直し、人生のバランスを確立できるよう、“素足のままの贅沢”という単純なアプローチをここでは実践している」と、自らが所有するホテルが 提供する“贅沢な旅行体験”とは何かを述べている。

ストランドローパー・オーシャン・ブティックホテルの詳細は http://www.strandloperocean.com

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