いよいよ明日5月7日から開催の「インダバ2016」は、開催地であるクワズールナタールの経済に20億ランド(約148億円)以上もの効果をもたらすことが予想されると、クワズールナタール観光のマーケティング・ゼネラルマネージャー、ボンガニ・ムティヤネ氏は述べている。

　また、ムティヤネ氏は「観光産業は、私達にとって最も重要で、クワズールナタールではなく南アフリカの全体においての経済発展を後押しするものです。そして、インダバの経済的影響は、開催されてから2ヶ月あるいは3ヶ月かけて効果が徐々に表れてきます。インダバ2016では、世界中のバイヤーの方々に、南アフリカを体験し多種多様な最新情報を手に入れていただけます。」と言及し、ウムランガ地区やズールーランド地区では、主要ホテルのリニューアルが多数行われている等、州全体の観光事業への投資をしていると述べた。

　「インダバ2016には、8.74億ランド（約67億円）が費やされており、昨年の投資を超えるインフレが増加している」と南アフリカ観光局のチーフ マーケティングオフィサー、マーギー・ホワイトハウス氏は言及している。

出展：Tourism Update