今年で開業30周年を迎えたロボス・レイルは、7両編成による夜行列車を当時の東トランスヴァールへ初めて運行して以来、飛躍的な成長を続けており、今日では南部アフリカ地域を走る8路線で豪華列車の旅を提供している。

ロボス・レイルによる豪華列車の旅は48時間から15日間までの旅程で体験することができ、今年の7月にはインド洋に面したタンザニアのダルエスサラームと大西洋に面したアンゴラのロビトの間を結ぶ「Trail of Two Oceans」と題した最新ルートでの運行を開始。アフリカ大陸を東から西へ横断する史上初の客車となっている。

ロボス・レイルでは2016年に購入し改装を施したションゴロロ・エクスプレス（Shongololo Express）も運行し、12〜15日間の列車の旅を提供している。また、現在製造中の6車輛目となるロボス・レイルは2019年12月の完成が予定されている。

最新車輛が加わることで、ロボス・レイルは計5車輛を同時に走らせながら、8路線での列車の旅を、ションゴロロ・エクスプレスによる3コースと併せて提供していく。

出典元：Daily Southern & East African Tourism Update

http://www.tourismupdate.co.za/article/195122/Rovos-Rail-celebrates-30-years?utm_source=Now%20Media%20Newsletters&utm_medium=email&utm_campaign=TU%20Daily%20Mail%20-%20Sunday&utm_term=http:%2F%2Fwww.tourismupdate.co.za%2F%2Farticle%2F195122%2FRovos-Rail-celebrates-30-years