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NEWS一覧2019年7月10日南アフリカ観光局「トレードワークショップ2019」を東京・大阪で実施

南アフリカ観光局「トレードワークショップ2019」を東京・大阪で実施

南アフリカ観光局は、毎年恒例のトレードワークショップを7月3日(水)にインターコンチネンタル大阪、5日(金)はコンラッド東京で開催した。大阪会場は約80名、東京会場は約300名の旅行業界関係者や報道関係者がワークショップへ参加。参加者は新たな商品造成や関係構築のため、南アフリカから来日したラグジュアリーホテルやサファリロッジなどの宿泊施設や、エアライン、オペレーターなど総勢35以上の出展社と商談や情報交換を熱心に行った。

オープニングセレモニーでは、昨年南アフリカ観光局のアジア太平洋地区局長に就任したマンスール・モハメッド氏が「南アフリカにとって日本は重要なマーケットである。2019年1月から4月の日本から南アフリカへの旅行者は前年同期比12.8%増と好調に伸びており、今後も増加が期待できる。先日、大阪で開催されたG20でも南アフリカのラマポーザ大統領が、観光業は“新しい金”であると述べていた。観光業は南アフリカにとって非常に重要な位置づけと考えている。是非今日は南アフリカから来日している様々な出展社を回り、素晴らしい時間を過ごして欲しい」と述べ、ワークショップの開会を宣言した。

ワークショップに続き、東京会場で開かれたレセプションには、今年の5月に着任した南アフリカ共和国駐日特命全権大使のルラマ・スマッツ・ンゴニャマ大使が出席。ツアーオペレーターおよびワークショップの関係者、南アフリカに就航している全ての航空会社に感謝の意を述べるとともに、南アフリカと日本両国においての旅行業の重要性について述べ、大使としての任期中にツーリズムを次のレベルに持っていきたいと意気込みを語った。さらに、今年で南アフリカ観光親善大使就任5年目となる女優の高橋ひとみさんもレセプションに出席し会場に華を添えた。

南アフリカ観光局は引き続き、メディアへの露出強化およびトレードパートナーと協力し、積極的なマーケティング活動を行っていくとともに、現在渡航者の多くを占めるシニア層に加え、若年層など幅広い年齢層へのアプローチを図り、さらなる旅行者の呼び込みに取り組んでいく。

 

本件に関する問い合わせは:

南アフリカ観光局 広報 株式会社フルハウス

担当:淺川、大竹、小山

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