NEWS & TOPICS南アフリカ観光局からのお知らせ

NEWS一覧2022年5月30日南アフリカからの帰国・入国時に求められていた規制が緩和

南アフリカからの帰国・入国時に求められていた規制が緩和

感染症危険情報の見直しと水際対策の変更に伴い、 南アフリカからの帰国・入国時に求められていた規制が緩和されます


先頃の外務省による感染症危険情報の見直しに伴い、南アフリカは5月26日付で従来のレベル3から2へと引き下げらました。また5月1日以降、南アフリカから帰国・入国の際に求められていた検疫所の宿泊施設での3日間待機(ワクチン3回目追加接種者は原則7日間の自宅待機)についても、6月1日以降は不要となります。

また6月1日より適用される新型コロナウィルス感染症に関する新たな水際措置に基づき、南アフリカは5月26日付で「青」区分の国に指定されており、ワクチン3回目接種の有無を問わず、検疫所による帰国・入国時の検査や帰国・入国後の自宅等待機が免除されます。6月以降の水際措置の詳細についてはこちらを参照願います。日本人を含む全ての帰国・入国者には出国前72時間以内の検査証明書の提出が引き続き求められます。

なお現在、南アフリカへ入国する旅行者には英語で書かれたワクチン接種証明書*、出国前72時間以内のPCR検査に基づく陰性証明書、出国前48時間以内の抗原検査に基づく陰性証明書のいずれかの提示が求められています(ワクチン接種証明書があれば出発前のPCR検査・抗原検査は不要)。12歳未満の子供についてはワクチン接種証明書、陰性証明書の提示は免除されます。

ワクチン接種証明書も陰性証明書も用意していない旅行者は入国時に抗原検査を受け、陽性の場合は10 日間の隔離が求められます。この場合の検査・隔離にかかる費用は自己負担となりますのでご注意願います。

*WHOが承認し、適切に供給されたワクチンによる規定回数接種(ブースター接種は除く)を出発 14 日前までに完了していることが必要。