南アフリカ統計局が2023年3月における南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比83.1%増の658,704人（2019年3月比は21.5%減）にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比215.7%増の846人（2019年3月比は63.7%減）で、このうち92.4%（782人）が観光目的、6.0%（51人）が業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが62.5%増の120,004人、北米81.4%増の35,804人、中南米64.2%増の3,357人、オセアニア185.8%増の9,961人、中東73.7%増の4,452人、アジア92.5%増の14,053人、アフリカ87.9%増の469,941人と全方面で順調な回復が続いています。また今年1〜3月の累計訪問者数は全体で前年同期比102.5%増の2,121,811人（2019年同期比21.5%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同112.1%増の567,655人（2019年同期比20.7%減）、日本は324.2%増の2,299人（2019年同期比66.8%減）となっています。統計局の最新発表資料はこちらからご覧になれます。