南アフリカ統計局は2023年7月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比36.3%増の692,068人（2019年7月比12.4%減）にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比101.5%増の955人（2019年7月比45.7%減）で、このうち92.9%（887人）が観光目的、6.0%（57人）が業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが33.3%増の88,440人、北米13.7%増の35,029人、中南米16.3%増の3,601人、オセアニア65.6%増の8,140人、中東40.4%増の9,519人、アジア54.1%増の16,647人、アフリカ37.8%増の529,712人と引き続き全方面で回復が続いています。また今年1〜7月の累計訪問者数は全体で前年同期比70.6%増の4,765,768人（2019年同期比19.0%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同66.0%増の1,145,190人（2019年同期比20.8%減）、日本は159.2%増の6,311人（2019年同期比59.0%減）となっています。統計局発表の詳細（英語）はこちらからご覧になれます。