2023年10月29日からの冬季スケジュール開始に伴い、羽田空港および関西国際空港からシンガポール経由で南アフリカへ向かう際の乗り継ぎ時間が往復とも2時間前後へと短縮され、南アフリカへの利便性の高い新たなフライト選択肢が提供されます。

シンガポール航空で羽田、関空からヨハネスブルグ、ケープタウンへ向かう際のフライトスケジュールは10月29日より：

往　路（*出発の翌日）
SQ633：羽田16:40発→シンガポール23:20着
SQ621：関空17:00発→シンガポール23:05着
SQ478：シンガポール01:30*発→ヨハネスブルグ06:10*着→ケープタウン09:25*着

復　路（*出発の翌日）
SQ479：ケープタウン10:40発→ヨハネスブルグ13:45発→シンガポール06:10*着
SQ632：シンガポール08:05*発→羽田15:35*着
SQ620：シンガポール08:25*発→関空15:40*着

となり、現行スケジュールと比べてシンガポールでの乗り継ぎ時間が2時間前後へと大幅に短縮され、接続利便性が向上します。

なお、運航機材はシンガポール／ヨハネスブルグ／ケープタウン線がA350-900（3クラス仕様：ビジネス42席／プレミアムエコノミー24席／エコノミー187席）、羽田発着のSQ633/632便はA350-900（2クラス仕様：ビジネス40席／エコノミー263席）、関空発着のSQ621/620便がB787-10（2クラス仕様：ビジネス36席／エコノミー301席）。エコノミークラスのシートピッチは79〜81cmと広めで、最新の映画や音楽が楽しめる機内エンターテイメントを搭載するとともに、クリスフライヤー会員に登録すれば機内Wi-Fiを無料で利用できます。

シンガポール航空は羽田、関空に加えて、成田、名古屋、福岡からもシンガポールへ運航中で、乗り継ぎ時間はそれぞれ異なりますが、各地から南アフリカへ向かうことができます。