南アフリカ統計局は2023年8月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比27.4%増の708,159人（2019年8月比21.1%減）にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比205.9%増の1,597人（2019年8月比43.2%減）で、このうち96.0%（1,532人）が観光目的、3.4%（55人）が業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが20.0%増の93,602人、北米16.2%増の32,933人、中南米9.0%増の2,697人、オセアニア47.9%増の8,702人、中東28.5%増の8,941人、アジア69.4%増の18,830人、アフリカ28.3%増の541,567人と引き続き全方面で回復が続いています。また今年1〜8月の累計訪問者数は全体で前年同期比63.4%増の5,473,927人（2019年同期比19.3%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同59.4%増の1,310,895人（2019年同期比20.1%減）、日本は167.4%増の7,908人（2019年同期比56.5%減）となっています。統計局発表の詳細（英語）はこちらからご覧になれます。