南アフリカ統計局は2025年7月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比26.0%増の881,393人（2019年7月比11.5%増）となりました。日本からの訪問者は前年同月比28.9%増の1,303人（2019年7月比25.9%減）で、このうち92.3%（1,203人）が観光目的、6.1%（79人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが15.4%増の87,674人（2019年7月比16.2%減）、北米14.5%増の41,449人（同9.2%増）、中南米29.0%増の9,430人（同4.8%減）、オセアニア45.6%増の13,229人（同26.8%増）、中東57.4%増の13,168人（同133.9%増）、アジア16.5%増の17,647人（同25.7%減）、アフリカ27.7%増の697,801人（同16.9%増）で、アフリカ諸国を除いた海外全体では前年同月比20.1%増の182,597人（同5.0%減）となっています。また今年1〜7月の累計訪問者数は全体で前年同期比13.8%増の5,852,156人（2019年同期比2.4%減）、アフリカ諸国を除く海外全体は同4.7%増の1,113,746人（2019年同期比0.6%減）、日本は6.7%増の10,554人（2019年同期比31.4%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。