南アフリカ統計局は2025年9月の南アフリカへの訪問者が、全体で前年同月比26.9%増の846,367人（2019年9月比8.5%増）を記録したと発表しました。日本からの訪問者は前年同月比45.6%増の1,735人（2019年9月比32.2%減）で、このうち94.8%（1,645人）が観光目的、4.1%（72人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが29.2%増の94,470人（2019年9月比10.8%減）、北米22.1%増の40,289人（同1.8%増）、中南米37.0%増の8,506人（同22.2%減）、オセアニア45.5%増の15,567人（同23.5%増）、中東58.3%増の4,267人（同10.3%減）、アジア11.6%増の18,703人（同30.3%減）、アフリカ26.8%増の663,421人（同14.7%増）で、アフリカ諸国を除いた海外全体では前年同月比27.6%増の181,802人（同9.4%減）となっています。また今年1〜9月の累計訪問者数は全体で前年同期比17.0%増の7,634,261人（2019年同期比0.9%増）、アフリカ諸国を除く海外全体は同10.5%増の1,671,280人（2019年同期比10.1%減）、日本は12.9%増の14,560人（2019年同期比29.8%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。