クルーガー国立公園の宿泊施設

クルーガー国立公園には豪華なゲストハウスから素朴なテントやバンガローまで、バラエティ豊富な宿泊施設が揃っています。園内26カ所のレストキャンプはすべて公営で、ベッドやテーブル、椅子などを備えたサファリテントやワンルームタイプでバスルーム付きのバンガロー、寝室が1〜3ヶ所あるファミリーコテージなどが併設されています。

主要キャンプであるスククーザ、モパニ、オリファンツ、ロウアー・サビー、サタラ、オルペン、プレトリウスコップ、レタバ、シングウェジには、それぞれ寝室2〜3部屋と2つのバスルームやキッチンを備えたスイート並みのゲストコテージもあります。中でも園内最大規模のキャンプであるスククーザには、95区画にのぼるキャンプサイトをはじめ、117棟のバスルーム付きバンガローや61棟のキッチン付きバンガロー、ラグジュアリーバンガロー15棟、ファミリーコテージ16棟、グループ向けのゲストハウス4棟が揃い、レストランやカフェ、郵便局、銀行、会議施設、9ホールのゴルフコースなどが併設されてあります。

一方、公園南西部に隣接する私営動物保護区内には、プールやスパとともに優雅な滞在が楽しめる豪華なサファリロッジが数多くあります。中でも人気のサビサンド私営動物保護区には、区内最大の敷地を占めるマラ・マラをはじめ、専属バトラー付きの豪華ロッジなど3タイプのロッジが揃うサビ・サビ、オールスイートの客室とトップレベルのサービスで数々のアワードに輝くシンギタなど、世界でもトップクラスのリゾートライフを提供する宿泊施設が点在しています。