Spot 南アフリカ観光スポット

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キンバリー周辺の川でフライフィッシング

キンバリー周辺の川には南アフリカ固有のオオクチバスやコクチバスなどのイエローフィッシュが数多く生息しており、豪快なフライフィッシングが楽しめます。豊富な獲物に恵まれた環境の下、あまりの好釣果に我を忘れてしまうほど、釣りに没頭してしまうこと請け合いです。

キンバリー周辺の川でのフライフィッシングに関する情報を知りたければ、ターナー・ウィルキンソンさんに尋ねるのがベスト。30年以上のフライフィッシング歴を誇る彼は、一度で9種類すべてのイエローフィッシュを釣りあげた経験を持つ僅か15人のうちの一人に挙げられます。

経験豊富なフライフィッシングのガイドでもあるウィルキンソンさんは「北ケープ州のこの地域に生息するイエローフィッシュの数は間違いなく国内最高クラスで、バール川(Vaal River)とリート川(Riet River)下流の非常に澄んだ水の流れとともに、世界トップレベルの釣りが体験できます」と語っています。

釣り人の腕前を問わず案内してくれるウィルキンソンさんは、各自の経験と技に最も適した釣り場所を教えてくれます。「初心者の場合は魚がたくさん集まる流れの急な場所でコクチバスを狙います。大物狙いの上級者なら流れの緩やかな場所で希少な獲物であるオオクチバスを狙います」と述べています。

マスの国際基準で言うと、ほとんどの人は約1.3kgの魚が釣り上げれば満足するはずですが、南アフリカではコクチバスでも平均約2kgの大きさを誇ります。一般的に南アフリカ最大の淡水魚とされるオオクチバスなら3kgを上回る大物も釣れます。

長期的に持続可能な自然環境と魚の保全のため、釣りあげたイエローフィッシュはキャッチ&リリースのルールに基づいて川へ帰します。

この地域で人気のフライフィッシング・スポットは、キンバリーから約70㎞の地点に位置するモカラ国立公園(Mokala National Park)のリリーデイル・レストキャンプ(Lilydale Rest Camp)。この比較的新しい国立公園には美しい鳥類も生息しているため、少し趣の異なるフライフィッシングを体験することができます。

旅の計画に役立つヒントと情報

◆問い合わせ先
フライフィッシングガイド
・ターナー・ウィルキンソン(Turner Wilkinson)+27 82 881 5789
・デイビッド・ウィーバー(David Weaver)+27 83 303 4230

◆アクセス
キンバリーまでは航空便か車を利用。キンバリーからはN12号線でケープタウン方面へ。キンバリーから57kmの地点にあるヘイフィールド(Hayfield)/フーニングネスクルーフ(Heuningneskloof)の交差点を右折して砂利道に入ります。ここから21km先の右手にモカラ国立公園の入口が見えてきます。

◆ベストシーズン
通年。

◆周辺の見どころ
キンバリー周辺ではビッグホール・ダイアモンド博物館(Big Hole Diamond Museum)、キンバリー・ゴーストトレイル(Kimberley Ghost Trail)、ガレシェウェ(Galeshewe)タウンシップへの訪問やワイルドビースト・クイル(Wildebeest Kuil)でのサン族の岩絵見学、周辺の自然保護区での滞在など多彩な魅力が体験できます。詳細はキンバリー観光局やウェブサイトで。

◆料金
ターナー・ウィルキンソンさんの案内によるキンバリー周辺でのフライフィッシング体験は3日間で1人約4,500〜5,000ランド。料金にはキンバリーでの出迎え、食事、駐車場、釣りの料金が含まれます。モカラ国立公園のリリーデイル・レストキャンプでは自炊設備付き3ベッドの部屋に1泊約360ランドで滞在できます。モカラではフライフィッシング料として1日1人あたり約30ランド、環境保全料として1日あたり40〜80ランドの料金が徴収されます。(料金はあくまで目安)

◆滞在期間
数日の滞在がおすすめ。

◆持ち物
この地域では日差しがかなり強まることがあります。冬でも忘れずに帽子やサングラス、日焼け止めなどを持参してください。

◆宿泊施設
モカラ国立公園のリリーデイル・レストキャンプではフライフィッシャーを歓迎してくれます。

◆食事
自炊設備完備のリリーデイル・レストキャンプにはレストランも併設されています。ガイドに食事を用意してもらうか、近隣の街で食料品を購入し調理することになります。

★ご存知ですか?

英国軍の兵士が南アフリカ戦争(アングロボーア戦争)中、この地域でイエローフィッシュを釣ったのが南アフリカ固有の獲物を狙うフライフィッシングの始まりとされています。