Spot 南アフリカ観光スポット

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ヨハネスブルグでグルメ体験

4番街(4th Avenue)の名店をはじめ、ランドバーグ(Randburg)の本格的ドイツ料理、驚くほど安上がりなおすすめB級グルメ、価値あるサービスと料理で評判の有名店など、ヨハネスブルグでは南アフリカが放つ多彩な食の魅力に触れるフードアドベンチャーが体験できます。

ヨハネスブルグでは地元のレストランやデリ、惣菜屋、ビストロ、カフェなどを食べ歩きながら、隠れた名店を発見することができます。高級ステーキハウスやピザ店、有名レストランなども数多くありますが、訪問の際には他では味わえない南アフリカならではの多彩なアフリカ料理の数々をぜひお試しください。

ヨハネスブルグでの食べ歩きは単なる食事ではなく、南アフリカの文化と触れ合う体験でもあります。シティ・オブ・ゴールド(金の街)とも称されるヨハネスブルグには100年以上にわたって、ひと財産当てようと世界各国から多くの人が集まり、これが多様な食文化の形成へと繋がっていきました。訪れる人の国籍や味の好みを問わず、ヨハネスブルグではアフリカ、アジア、イタリアなど世界各国の料理やシーフード、ステーキ、小洒落たストリートフード、フュージョン料理など、お気に入りの一品と出会えることは間違いありません。

パークハースト(Parkhurst)、ブラームフォンテーン(Braamfontein)、マボネン(Maboneng)、シリルデーン(Cyrildene)、ノーウッド(Norwood)などの地区にあるレストラン街やサントン(Sandton)、ハイドパーク(Hyde Park)、ローズバンク(Rosebank)のショッピングモールを散策しながら気になる店を探してください。そして言うまでもなく、タウンシップ(旧黒人居住区)の躍動感と本物のアフリカ料理を楽しむためにはソウェト(Soweto)への訪問は欠かせません。

他にもランド・クラブ(Rand Club)にある1886年開業のアボ・リッツ(Avo Ritz)、ブラームフォンテーンの街が一望できるランドローズ(Randlords)のタパス、DWイレブン13(DW eleven-13)の斬新な料理、4番街のおしゃれな雰囲気にぴったりのモダンなデザインで評判のコーブス(Coobs)など、おすすめ店は多数あります。

食事と一緒にジャズを楽しみたければニュータウン(Newtown)のソフィアタウン・バー・ラウンジ(Sophiatown Bar Lounge)、ブラームフォンテーンのオービット(The Orbit)、ローズバンクのカッツィーズ(Katzy’s)がおすすめ。ラジウム・ビアホール(Radium Beerhall)ではジャズと供に美味しいポルトガル料理が味わえます。

またエチオピア料理店のリトル・アディス(Little Addis)やアーバン・モヨ(Urban)をはじめとした様々なアフリカ料理レストランはヨハネスブルグへの訪問者を魅了し続けています。

モザンビークやポルトガル料理なら、トロイビル(The Troyeville)やレストランテ・パレイリンハ(Restaurante Parreirinha)がおすすめ。街で評判の中華料理店はシリルデーンのデリック・アベニュー(Derrick Avenue)に軒を連ねており、本格的インド料理はフォールズバーグ(Fordsburg)で味わえます。インド人が多く暮らすこの地域のほとんどのレストランではベジタリアンやビーガン料理も提供しています。

ヨハネスブルグはステーキハウスやシーフードレストランでも定評があります。ステーキならウォンブルズ(Wombles)、グリルハウス(Grillhouse)、ローカルグリル(The Local Grill)、シーフードならオーシャン・バスケット(Ocean Basket)とフィッシュモンガー(Fishmonger)がおすすめ店です。

ヨハネスブルグでは何処にいようと、美味しく食事が楽しめるお店と出会えるのは間違いありません。

【旅の計画に役立つヒントと情報】

◆周辺情報
車を利用するのが便利ですが、街の中心部とレストラン街の移動ならタクシーも利用可能。

◆料金
一人当たりの平均的な食事(メインコースと前菜またはデザート)の値段はレストランによって異なりますが、150〜500ランドが目安。

◆滞在時間
ヨハネスブルグのレストランでは一般的にランチが正午前後から午後3時30分、ディナーは午後6〜11時までの営業となります。早朝まで食事ができる深夜営業のレストランもいくつかあります。

◆宿泊施設
ヨハネスブルグにはB&B、ゲストハウス、ホテル、自炊式アパートなど様々な宿泊施設があり、タウンシップでの宿泊も体験できます。

◆食事
ヨハネスブルグのグルメ体験に南アフリカ料理とタウンシップの料理は欠かせません。

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★ご存知ですか?

ソウェトで人気のサクムジ・レストラン(Sakhumzi Restaurant)は観光名所として知られるフィラカジ・ストリート(Vilakazi Street)のマンデラ・ハウス博物館(Mandela House Museum)の向かい側にあります。