南アフリカ統計局は2023年6月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比52.3%増の608,319人（2019年6月比17.2%減）にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比110.8%増の1,033人（2019年6月比58.2%減）で、このうち93.8%（969人）が観光目的、6.0%（62人）が業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが31.1%増の48,894人、北米28.7%増の39,101人、中南米37.8%増の2,852人、オセアニア89.2%増の8,422人、中東88.3%増の5,388人、アジア73.6%増の18,412人、アフリカ55.7%増の484,306人と全方面で回復が続いています。また今年1〜6月の累計訪問者数は全体で前年同期比78.2%増の4,073,700人（2019年同期比20.0%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体は同73.5%増の983,814人（2019年同期比21.5%減）、日本は173.1%増の5,356人（2019年同期比60.7%減）となっています。統計局発表の詳細（英語）はこちらからご覧になれます。