南アフリカ統計局は2023年5月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比54.7%増の630,100人（2019年5月比16.4%減）にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比105.4%増の1,060人（2019年5月比48.7%減）で、このうち90.9%（964人）が観光目的、8.5%（90人）が業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが35.1%増の60,955人、北米37.5%増の36,461人、中南米19.1%増の2,830人、オセアニア80.3%増の7,878人、中東8.3%増の2,716人、アジア88.4%増の21,603人、アフリカ58.1%増の496,493人と全方面で回復が続いています。また今年1〜5月の累計訪問者数は全体で前年同期比83.7%増の3,465,381人（2019年同期比20.5%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体は同79.5%増の860,745人（2019年同期比21.7%減）、日本は193.9%増の4,323人（2019年同期比61.2%減）となっています。統計局発表の詳細（英語）はこちらからご覧になれます。