南アフリカ統計局が2023年4月における南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比65.4%増の713,470人（2019年4月比21.0%減）にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比133.4%増の964人（2019年4月比55.4%減）で、このうち89.4%（862人）が観光目的、7.9%（76人）が業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが20.1%増の97,243人、北米48.5%増の31,029人、中南米48.8%増の3,188人、オセアニア93.9%増の9,959人、中東35.4%増の3,318人、アジア100.7%増の15,910人、アフリカ77.3%増の551,661人と全方面で回復が続いています。また今年1〜4月の累計訪問者数は全体で前年同期比91.7%増の2,835,281人（2019年同期比21.4%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同88.1%増の728,302人（2019年同期比22.0%減）、日本は241.7%増の3,263人（2019年同期比64.0%減）となっています。統計局発表の詳細（英語）はこちらからご覧になれます。