南アフリカ観光局は2017年11月の日本から南アフリカへの旅行者数が、前年同月の1,895人を8.1%上回る2,048人を記録したと発表。このうち1,849人が休暇を利用した観光・レジャー目的、195人がビジネス目的、4人が留学目的で渡航した。なお、2017年1〜11月の累計は前年同期の24,018人から6.8%増の25,645人にのぼっている。

また、2017年11月の全世界から南アフリカへの旅行者総数は前年同月の809,349人を4.9%上回る848,966人を記録し、2017年1〜11月の累計は前年同期の9,079,056人から2.4%増の9,293,618人にのぼっている。

南アフリカ観光局では引き続き、南アフリカの多彩な魅力や安心・安全面の情報を積極的に発信すると同時に、認知度向上と旅行者増に向けたメディアでの露出やトレードパートナーとのキャンペーンを含めたマーケティング活動を展開していく。また旅行系ウェブサイトも活用しながら現在多数を占めるシニア層に加えて、若年層を含めた幅広い年齢層への訴求を図ることで、さらなる旅行者の獲得に取り組んでいく。

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