南アフリカ統計局が2022年7月における南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比235.7%増の507,824人に上ったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比464.3%増の474人で、このうちの88.0%（417人）が観光目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが634.6%増の66,322人、北米245.5%増の30,807人、中南米382.1%増の3,095人、オセアニア1,834.6%増の4,914人、中東490.5%増の6,779人、アジア274.1%増の10,803人、アフリカ200.0%増の384,306人と全方面で堅調な回復が続いています。また今年1〜7月の累計訪問者数は全体で前年同期比159.3%増の2,793,570人、アフリカ諸国を除いた海外全体からは前年同期比430.3%増の689,878人、日本からは前年同期比319.1%増の2,435人となっています。