南アフリカ統計局が2022年10月における南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比128.3%増の565,862人にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比220.5%増の532人で、このうちの85.0%（452人）が観光目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが153.4%増の99,207人、北米147.8%増の26,922人、中南米81.1%増の2,957人、オセアニア1,020.8%増の6,456人、中東80.9%増の3,123人、アジア126.5%増の12,524人、アフリカ120.1%増の413,481人と全方面で順調な回復が続いています。また今年1〜10月の累計訪問者数は全体で前年同期比159.4%増の4,454,466人（2019年比で47.0%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体からは前年同期比335.5%増の1,100,233人（2019年比で47.8%減）、日本からは前年同期比322.5%増の4,069人（2019年比で83.1.%減）となっています。