南アフリカ統計局が2022年11月における南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比105.2%増の565,758人にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比288.1%増の617人で、このうちの88.7%（547人）が観光目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが111.3%増の107,479人、北米118.4%増の26,690人、中南米72.5%増の2,830人、オセアニア588.5%増の7,284人、中東41.0%増の3,417人、アジア120.3%増の12,071人、アフリカ101.1%増の404,890人と引き続き全方面で順調な回復が見られます。また今年1〜11月の累計訪問者数は全体で前年同期比151.9%増の5,020,224人（2019年比で45.7%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体からは前年同期比286.2%増の1,260,004人（2019年比で46.5%減）、日本からは前年同期比317.6%増の4,686人（2019年比で82.0%減）となっています。