南アフリカ統計局は2023年11月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比29.3%増の731,677人（2019年11月比14.0%減）にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比59.6%増の985人（2019年11月比48.8%減）で、このうち89.4%（881人）が観光目的、10.0%（99人）が業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが20.1%増の129,036人、北米23.7%増の33,022人、中南米92.6%増の5,450人、オセアニア12.6%増の8,199人、中東19.0%減の2,769人、アジア41.4%増の17,073人、アフリカ32.1%増の534,969人と、中東を除く全方面で回復が続いています。また今年1〜11月の累計訪問者数は全体で前年同期比51.8%増の7,620,873人（2019年同期比17.6%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同47.2%増の1,854,629人（2019年同期比21.3%減）、日本は153.9%増の11,899人（2019年同期比54.4%減）となっています。統計局発表の詳細（英語）はこちらからご覧になれます。