南アフリカ統計局は2024年4月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比1.6%減の702,021人（2019年4月比22.3%減）と2021年3月以来となる3年2カ月ぶりの前年同月割れとなりました。日本からの訪問者は前年同月比38.6%増の1,336人（2019年4月比38.2%減）で、このうち94.2%（1,258人）が観光目的、4.3%（57人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが4.1%減の93,213人（2019年4月比30.6%減）、北米5.2%増の32,649人（同0.9%減）、中南米71.4%増の5,464人（同39.0%減）、オセアニア1.2%減の9,841人（同17.2%減）、中東6.9%減の3,089人（同24.9%減）、アジア3.4%増の16,452人（同34.1%減）、アフリカ2.0%減の540,388人（同21.1%減）となっています。また今年1〜4月の累計訪問者数は全体で前年同期比11.1%増の3,150,509人（2019年同期比12.7%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同7.4%増の782,239人（2019年同期比26.0%減）、日本は93.3%増の6,306人（2019年同期比30.6%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。