南アフリカ統計局は2025年2月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比5.3%増の764,111人（2019年2月比4.1%減）となりました。日本からの訪問者は前年同月比36.4%減の1,633人（2019年2月比14.4%減）で、このうち94.6%（1,545人）が観光目的、5.1%（83人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが4.1%増の151,506人（2019年2月比10.4%減）、北米2.0%減の29,853人（同0.5%減）、中南米23.８%増の7,106人（同28.6%減）、オセアニア6.2%増の7,505人（同0.8%増）、中東9.2%減の2,698人（同33.6%減）、アジア3.5%減の17,162人（同33.7%減）、アフリカ6.2%増の547,233人（同0.4%減）で、アフリカ諸国を除いた海外全体では前年同月比3.0%増の215,830人（同12.4%減）となっています。また今年1〜2月の累計訪問者数は全体で前年同期比4.7%増の1,778,095人（2019年同期比4.7%減）、アフリカ諸国を除く海外全体は同5.3%増の426,539人（2019年同期比11.0%減）、日本は17.4%減の2,963人（2019年同期比35.4%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。