南アフリカ統計局は2025年3月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比7.9%増の810,442人（2019年3月比3.4%減）となりました。日本からの訪問者は前年同月比35.0%増の1,866人（2019年3月比20.0%減）で、このうち96.4%（1,799人）が観光目的、3.1%（58人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが3.5%減の134,963人（2019年3月比8.1%減）、北米3.0%増の42,748人（同1.1%増）、中南米6.9%増の6,495人（同34.2%減）、オセアニア11.0%増の10,712人（同14.9%増）、中東2.7%増の2,824人（同34.0%減）、アジア0.4%増の16,804人（同30.2%減）、アフリカ11.5%増の594,856人（同1.0%減）で、アフリカ諸国を除いた海外全体では前年同月比0.9%減の214,546人（同9.3%減）となっています。また今年1〜3月の累計訪問者数は全体で前年同期比5.7%増の2,588,537人（2019年同期比4.3%減）、アフリカ諸国を除く海外全体は同3.1%増の641,085人（2019年同期比10.5%減）、日本は2.8%減の4,829人（2019年同期比30.2%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。