南アフリカ統計局は2025年5月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比23.8%増の804,163人（2019年5月比6.7%増）となりました。日本からの訪問者は前年同月比12.6%増の1,537人（2019年5月比25.6%減）で、このうち95.6%（1,469人）が観光目的、3.7%（57人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが6.8%増の68,388人（2019年5月比9.2%減）、北米3.8%増の42,433人（同4.9%増）、中南米16.8%増の6,941人（同12.0%減）、オセアニア5.0%増の11,235人（同11.8%増）、中東7.9%増の3,037人（同24.1%増）、アジア11.7%減の20,364人（同32.3%減）、アフリカ29.9%増の650,661人（同11.0%増）で、アフリカ諸国を除いた海外全体では前年同月比3.4%増の152,398人（同8.3%減）となっています。また今年1〜5月の累計訪問者数は全体で前年同期比11.1%増の4,220,586人（2019年同期比3.2%減）、アフリカ諸国を除く海外全体は同4.5%増の971,678人（2019年同期比11.6%減）、日本は3.7%増の7,957人（2019年同期比28.6%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。