2024年2月の南アフリカへの訪問者数
南アフリカ統計局は2024年2月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比18.3%増の725,674人(2019年2月比9.0%減)にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比220.9%増の2,567人(2019年2月比34.5%増)で、このうち96.3%(2,473人)が観光目的、3.3%(84人)は業務目的で南アフリカを訪れています。日本からの月別の訪問者数が2019年実績を上回るのはこれが初めて。海路での入国者が1,038人にのぼっていることから、大型クルーズの寄港が要因と見られます。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが5.2%増の145,532人(2019年2月比13.9%減)、北米10.5%減の30,462人(同1.5%増)、中南米82.2%増の5,738人(同42.3%減)、オセアニア2.0%減の7,064人(同5.1%減)、中東11.6%減の2,971人(同26.9%減)、アジア35.2%増の17,778人(同31.3%減)、アフリカ22.8%増の515,245人(同6.2%減)となっています。統計局発表(英語)の詳細はこちらからご覧になれます。