南アフリカ統計局は2024年3月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比14.0%増の750,968人（2019年3月比10.5%減）にのぼったことを明らかにしました。日本からの訪問者は前年同月比63.4%増の1,382人（2019年3月比40.8%減）で、このうち95.4%（1,318人）が観光目的、4.1%（57人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが16.5%増の139,827人（2019年3月比4.8%減）、北米16.0%増の41,519人（同1.8%減）、中南米81.0%増の6,076人（同38.5%減）、オセアニア3.1%減の9,649人（同3.5%増）、中東38.2%減の2,750人（同35.7%減）、アジア19.1%増の16,742人（同30.4%減）、アフリカ13.5%増の533,298人（同11.2%減）。また今年1〜3月の累計訪問者数は全体で前年同期比15.4%増の2,448,488人（2019年同期比9.5%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同9.5%増の621,531人（2019年同期比13.2%減）、日本は116.2%増の4,970人（2019年同期比28.2%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。