2024年5月の南アフリカへの訪問者数
南アフリカ統計局は2024年5月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比3.1%増の649,454人(2019年5月比13.8%減)にのぼりました。日本からの訪問者は前年同月比28.8%増の1,365人(2019年5月比33.9%減)で、このうち96.0%(1,311人)が観光目的、3.4%(46人)は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが5.1%増の64,045人(2019年5月比15.0%減)、北米12.1%増の40,860人(同1.0%増)、中南米110.0%増の5,944人(同24.6%減)、オセアニア35.8%増の10,697人(同6.4%増)、中東3.6%増の2,815人(同15.0%増)、アジア6.8%増の23,067人(同23.3%減)、アフリカ0.9%増の500,928人(同14.5%減)となり、単月で北米とオセアニア、中東が2019年実績を上回る結果となりました。なお今年1〜5月の累計訪問者数は全体で前年同期比9.7%増の3,799,963人(2019年同期比12.9%減)、アフリカ諸国を除いた海外全体では同8.0%増の929,667人(2019年同期比15.4%減)、日本は77.4%増の7,631人(2019年同期比31.5%減)となっています。統計局発表(英語)の詳細はこちらからご覧になれます。