南アフリカ統計局は2024年6月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比5.4%増の641,284人（2019年6月比12.7%減）にのぼりました。日本からの訪問者は前年同月比16.8%増の1,207人（2019年6月比51.2%減）で、このうち94.9%（1,146人）が観光目的、4.8%（58人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが1.7%増の49,749人（2019年6月比21.8%減）、北米12.1%増の43,815人（同9.0%増）、中南米121.9%増の6,328人（同20.6%減）、オセアニア13.8%増の9,586人（同6.9%減）、中東22.9%増の6,621人（同51.3%増）、アジア0.6%減の18,297人（同34.5%減）、アフリカ4.5%増の505,869人（同12.6%減）となり、単月で北米と中東は2ヶ月連続で2019年実績を上回る結果となりました。また今年1〜6月の累計訪問者数は全体で前年同期比9.0%増の4,441,247人（2019年同期比12.8%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同8.2%増の1,064,063人（2019年同期比15.1%減）、日本は65.8%増の8,878人（2019年同期比34.8%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。