南アフリカ統計局は2024年7月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比1.1%増の699,566人（2019年7月比11.5%減）にのぼりました。日本からの訪問者は前年同月比5.9%増の1,011人（2019年7月比42.4%減）で、このうち95.6%（967人）が観光目的、3.1%（31人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが14.1%減の75,990人（2019年7月比27.3%減）、北米3.3%増の36,189人（同4.7%減）、中南米103.０%増の7,309人（同20.6%減）、オセアニア11.6%増の9,084人（同12.9%減）、中東12.1%減の8,367人（同48.6%増）、アジア9.0%減の15,143人（同36.2%減）、アフリカ3.2%増の546,623人（同8.4%減）となっています。また今年1〜7月の累計訪問者数は全体で前年同期比7.9%増の5,140,813人（2019年同期比12.7%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同6.2%増の1,216,145人（2019年同期比15.9%減）、日本は56.7%増の9,889人（2019年同期比35.7%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。