南アフリカ統計局は2024年8月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比1.5%増の718,508人（2019年8月比19.9%減）にのぼりました。日本からの訪問者は前年同月比13.8%増の1,818人（2019年8月比35.3%減）で、このうち97.2%（1,768人）が観光目的、2.2%（40人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが13.1%減の81,302人（2019年8月比31.5%減）、北米4.1%増の34,285人（同13.1%減）、中南米91.4%増の5,162人（同47.4%減）、オセアニア12.3%増の9,769人（同14.1%減）、中東28.9%減の6,353人（同15.6%減）、アジア9.5%減の17,042人（同35.1%減）、アフリカ4.1%増の563,758人（同17.4%減）となっています。また今年1〜8月の累計訪問者数は全体で前年同期比7.0%増の5,859,321人（2019年同期比13.6%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同4.5%増の1,370,058人（2019年同期比17.4%減）、日本は48.0%増の11,707人（2019年同期比35.6%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。