南アフリカ統計局は2024年9月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比2.5%減の666,718人（2019年9月比19.9%減）となりました。日本からの訪問者は前年同月比4.9%増の1,192人（2019年9月比53.4%減）で、このうち97.3%（1,160人）が観光目的、2.1%（25人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが15.2%減の73,140人（2019年9月比30.9%減）、北米4.4%減の33,007人（同16.6%減）、中南米25.5%増の6,208人（同43.2%減）、オセアニア2.5%増の10,696人（同15.2%減）、中東48.4%減の2,695人（同43.3%減）、アジア1.8%減の16,764人（同37.5%減）、アフリカ0.3%減の523,244人（同9.5%減）となっています。また今年1〜9月の累計訪問者数は全体で前年同期比6.0%増の6,526,039人（2019年同期比13.7%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同2.9%増の1,512,568人（2019年同期比18.7%減）、日本は42.6%増の12,899人（2019年同期比37.8%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。