南アフリカ統計局は2024年10月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比3.5%減の705,257人（2019年10月比15.5%減）となりました。日本からの訪問者は前年同月比6.5%減の1,748人（2019年10月比48.6%減）で、このうち97.9%（1,712人）が観光目的、1.8%（32人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが1.8%減の120,385人（2019年10月比24.0%減）、北米1.6%増の34,158人（同0.7%減）、中南米28.6%増の6,404人（同38.6%減）、オセアニア16.4%増の9,828人（同5.9%減）、中東22.6%減の2,195人（同66.4%減）、アジア3.9%減の16,605人（同41.9%減）、アフリカ4.7%減の514,578人（同11.9%減）となっています。また今年1〜10月の累計訪問者数は全体で前年同期比5.0%増の7,231,296人（2019年同期比13.9%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同2.6%増の1,702,143人（2019年同期比19.3%減）、日本は34.2%増の14,647人（2019年同期比39.3%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。