南アフリカ統計局は2024年11月の南アフリカへの訪問者数を発表し、全体で前年同月比5.0%増の767,927人（2019年11月比9.7%減）となりました。日本からの訪問者は前年同月比33.0%増の1,310人（2019年11月比31.9%減）で、このうち92.4%（1,210人）が観光目的、7.3%（95人）は業務目的で南アフリカを訪れています。地域別に見ると前年同月比でヨーロッパが10.4%増の142,434人（2019年11月比13.5%減）、北米0.9%増の33,320人（同0.3%減）、中南米10.9%増の6,046人（同39.6%減）、オセアニア17.7%増の9,648人（同5.3%減）、中東13.3%増の3,138人（同29.1%減）、アジア4.0%増の17,749人（同27.2%減）、アフリカ3.6%増の554,216人（同7.9%減）となっています。また今年1〜11月の累計訪問者数は全体で前年同期比5.0%増の7,999,223人（2019年同期比13.5%減）、アフリカ諸国を除いた海外全体では同3.2%増の1,914,478人（同18.7%減）、日本は34.1%増の15,957人（同38.8%減）となっています。統計局発表（英語）の詳細はこちらからご覧になれます。